先日旦那がラジオを聞いてセキス炭酸ソーダなるものを
買ってきました。
なんでも重曹より汚れが落ちる優れものだとか。
次の休みの日に掃除をしよう、
と言ってくれたので、
これ幸いとお願いすることにしました。
セスキ水の作り方
百均で購入してきたセスキ炭酸ソーダの袋に従って
セスキ水を作ってみました。
百均のスプレーボトルに水500mlをいれて、
セスキ炭酸ソーダを小さじ1入れます。
しっかりと混ぜればセスキ水の完成です。
汚れがひどい時はセスキの量を増やしましょう。
自家製なので長期間の保存には向きません。
セスキ炭酸ソーダは粉末なので、
使うたびにセスキ水を作ってもいいですね。
1～2ヶ月をめどに使い切りましょう。
グリルの操作ボタン
まずはグリルの操作ボタンからはじめてみました。
油が飛ばないように使わない時は閉じているのですが、
それでもいつの間にかこんな状態に。
重曹水でも拭いたのですが取れないのですよね～
半信半疑でセスキ水をスプレーして10分ほど放置。
その後雑巾で拭いてみると、
あらびっくり！こんなに綺麗になるじゃあありませんか！！
しばらく放置したおかげか、
力を込めて拭かなくても汚れが落ちます。
これは素晴らしい！
コンロ横の壁
我が家はIHクッキングヒーターで、
壁から遠いほうのコンロをメインで使っています。
それなのに気がついたら壁に色々なシミが。
油汚れ用の洗剤や重曹水でも拭いてみたのですが
さっぱり効果なし。
あまりにみっともないから風呂敷で目隠ししていたんです。
セスキ水の効果を見て、早速壁にも挑戦です。
まん便なくスプレーをして待つこと10分。
いざ拭くべし。
目立つシミから擦ってみると、
あらあらシミが取れていく！
いやん、すごいんじゃない？セスキ水。
夫婦で壁紙を擦っていたら、
子ども達まで掃除したくなった様子。
壁紙が綺麗になったら、次は冷蔵庫に取り掛かってもらいました。
セスキ炭酸ソーダとは
こんなに素晴らしいセスキ炭酸ソーダを今まで知らなかったなんて。
重曹よりも水に溶けやすく、使いやすいセスキ炭酸ソーダ。
炭酸ナトリウムと重曹、両方の性質を持った粉末です。
台所のベタベタした油汚れや
血液の汚れによく聞きます。
しかし泥の汚れや衣類のしみには
あまり効果がないようです。
たんぱく質を溶かすアルカリ性なので、
手荒れしやすい人は手袋をするようにしましょう。
そう言えば私もちょっと手がヌルっとしたような気がします。
水で洗い流せば問題ないですが、
酢を少量手に振りかけると中和することができます。
明日は換気扇に挑戦だ！
換気扇は大物なので、しっかりと手袋をして掃除しようと思います。
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