近くの小川で見られる小鳥たち(キセキレイ=黄鶺鴒 編)

キセキレイは平地から高山の沢や渓流、川、海岸,湖沼、農耕地などで見かけられる漂鳥または留鳥と言われていますが、私がよく見かけるキセキレイは大体一定の場所(範囲)で見かけられるので留鳥と思われます。

いつも川原や歩道などの平地を歩くときでも長い尾っぽを絶えず上下に振っているところから「石たたき」という別名がついているほど、始終尾っぽを上下に振りながら主に水辺を歩いて水中昆虫類を食べていますが、カワセミのような川の流れの中の魚をとらえるというあのすばらしいダイビングキャッチなどはできそうもありません。いつも川原の水際や水たまりを「ツイー」「チョチョチョチョ」などと鳴きながらえさを探していますよ。
結構高い声で「チチンチチンチチン」と鳴きながら飛び立って別のえさ場へ行きます。

私は見たことはありませんが、ときどき飛んでる最中に昆虫類を空中捕食することもあるようです。 

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また、このシーンも見たことはありませんが、他の小鳥たちは、巣の中をきれいにするために幼鳥の糞は、口にくわえて巣の外に捨てている(このシーンはよく見かけられますよ)が、キセキレイは巣の近くの川の流れに流しているということです。「水洗トイレ」の最初の利用者(考案者?)らしいですよ。

キセキレイは繁殖期以外は一羽で生活しており、繁殖期になるとオスは電線や屋根などに止まって「チュイチュイチュイ」「チィヨチィヨチィヨ」「チョチョチョチョチョチョ」

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とさえずりメスを誘っているよ。

キセキレイの夏羽は頭から上の面は黄緑色味のある灰色で雨覆(体上部の雨を防ぐ羽毛のような部分)と風切(雨覆の下の翼の部分=羽根)は黒褐色で3列ある風切の外側部分は白い。眉の部分と首の線の部分は白く喉は黒く腰と尾っぽの部分と体の下の部分が黄色く脇腹が白っぽく、嘴は黒く、足の肉色は幼鳥の時から冬羽になっても変わりません

冬羽はオスの喉の黒色が白くなるがメスは黄色白っぽくなる。両方とも体の下の部分の黄色味が夏羽より薄くなる。また9月ごろになると胸の黄色味はオス・メス共に薄くなり雌雄の区別が難しくなる。

セキレイには、キセキレイ・ハクセキレイ・セグロセキレイがあり、ハクセキレイは額とほほ・腹が白く集団生活をしており、地鳴きは「チチチュン」「チュチュンチュチュン」でさえずるときはゆっくりしたテンポで「チュイチュイピチュイ」や少し早口で「チュリチュリチュリリチュリリ」と鳴く。セグロセキレイは目の前と喉・腹が白く背=羽が黒いのでセグロで地鳴きの時は「ビィ」「ビチュイ」で飛び立つとき「ジュジュジュジュ」オスの繁殖期には「ジュイ」「ジュリリリ」「ピチュイ」「チョチョ」などいろいろ組み合わせて一節でさえずるようでこれらの声を聴いただけで、セキレイの区別がつきますよ。

セキレイがいると「川に来たな~」とうれしくなるおじいちゃんです。

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