プールの季節がやってきましたね。
屋内プールもありますが
青空の下で入るプールはやはり楽しみ倍増。
水着に着替えたら、
すぐにでも飛び込みたいです!
でもちょっと待って!
学校では準備体操をしてから
プールに入るよう指導されますね。
プライベートで遊びに行ったときにも
やはり準備体操は必要です。
今回は準備体操の重要性と
トラブル発生時の対策について
紹介します。
なぜ準備体操するの?
陸上と違って水の中では
思っている以上の負担が身体にかかっています。
体の筋や関節を動かしてストレッチすることで
体が柔らかくなります。
体をほぐしてリラックスするために、
準備体操を行いましょう。
首や肩、腰など、大きな関節から回すようにしましょう。
オリジナルの体操でもかまいませんが、
ラジオ体操は身体の関節や筋をまんべんなく伸ばす
優れた体操です。
どうやって準備体操したらいいかわからない、
そんな時はぜひラジオ体操を思い出しましょう。
水の中で足がつったら?
私は大丈夫と準備体操をせずに
プールに飛び込んで泳いでいたら
突然足がつった!
そんな経験ありませんか?
泳げる人でも泳げない人でも
準備体操をしていないと、
突然足がつることがあります。
泳いでいる最中に足がつると
溺れる危険性があります。
無理をせずに落ち着きましょう。
ふくらはぎがつったら、
深呼吸をしてふくらはぎを揉みましょう。
足の指がつったら、
足の指をゆっくりと引っ張りましょう。
足の裏がつったら、
足の指をつまみながら、足の裏をそらせましょう。
これらを何度か繰り返して、
落ちついたら陸上でゆっくりとマッサージをしましょう。
足のつかない場所で突然足がつったら
溺れる危険性があります。
自分は大丈夫と思わずに、
関節や筋をしっかりと伸ばす
準備体操をしましょう。
プールから上がったら、整備体操
たっぷりと遊んでさあ帰ろう!
ちょっと待ってください。
水の中でたっぷり遊んだ体は疲れています。
疲れを残さないように、
体をほぐしましょう。
軽く関節を曲げたり、ストレッチしましょう。
プールを出る時にはシャワーを浴びましょう。
冷たいから避ける人がいますが。
水の中にウイルスや菌が潜んでいる可能性があります。
手洗いうがい、シャワーでしっかりと洗い流しましょう。
プールには消毒剤が入っています。
目が充血することがあるので、
ゴーグルを使っていた場合でも、
水で目を洗い流しましょう。
感染症も心配ですので、
目をこすらずに、水で洗い流しましょう。
耳に水が入ったままだと、
中耳炎や外耳炎の原因となります。
耳のケアもしっかりとしましょう。
お風呂で軽くマッサージするのもいいですね。
疲労回復が早くなります。
これで明日からも元気に活動できますね。