プチ糖質制限ダイエットを始めてから早一か月が経ちました。
結果からするとジャスト70kgの体重が、66.3kgまで減りました。
-3.7kgです。
「1か月でそれだけ!」って思うかも知れませんが、これだけでも結構傍からは、やせたね、って言われます。
いつも見ている嫁さんからも、なんか痩せたよね、と言われたので、外見も少しすらっとしました。
あと、お腹の肉が確実に減りました。
糖質制限のメリット
そうそう、プチ糖質制限とは、夜のみ炭水化物を取らないというダイエットです。
つまり、夜は晩酌しても良いけど、コメやうどん、なんかの主食はとらない。
あと、砂糖や糖質が含まれるものを取らないようにする、という結構単純なダイエットです。
それだけ我慢すればあとは、普通に食べても大丈夫です。
なので、私は普通に晩酌をしながら、おかずを普通に食べていました。
たったそれだけなので、本当に簡単に1カ月で3k以上無理なく痩せることができました。
あと、糖質制限ダイエットの本にも書いてあってのですが、睡眠の質が良くなる、ということが実感できました。
これはもう、その日のうちに実感できるので、普段睡眠が浅いな、夜目が覚めちゃうな、ってい人は、ダイエットのことはさて置いて、
まずは一日だけでも試してみてください。
きっと、「あれ?本当だ。よく眠れた」って思うはずです。
なぜ、そうなるのかというと、炭水化物、特にコメは消化に非常にエネルギーと時間を要するのです。
だから、寝ている最中も実は胃や腸はフル稼働していて、体全体が休みモードになれないのです。
なので、夜にコメをやめただけで、体は消化にかかる負担から解放されてそれだけ早くぐっすりと休むことが出来るのです。
そして、ぐっすり眠れるので目覚めが早くなります。
眠りの質はよくなり、無理せずに早起きが出来るようになるのですから、こんなに良いことはありません。
実は、私がプチ糖質制限をして、一番良かったと感じたのは、この睡眠の質が上がったことです。
そうなると、がぜんやる気が出てきます。
そして、また実感したのが、お腹が減らない、空腹感があまりないと言うことです。
これも本には書かれていたことですが、血糖値の急激な上がり下がりが、空腹感を引き起こしているので、その上下差が無くなったことで
空腹感を感じなくなるのです。
糖質制限のデメリット
と、ここまで良いことだけ書いてきましたが、実はやっていてデメリットもありました。
それは、プチ糖質制限より、ちょっときついスタンダード糖質制限を試してみた時のことです。
スタンダード糖質制限とは、朝・夕の糖質を完全に抜きにしてものです。
折角だから、スタンダーでやってみようとおもっってやったのですが、朝にパンもご飯も取らずに行くと、とにかく頭が回りません。
軽いアホ状態です。
これは、脳はブドウ糖を唯一のエネルギー源にしているのですが、それが切れてガス欠を起こしているようなものです。
余談ですが、栄養ドリンクを飲むとなんかスッキリ!するのはタウリン1000mgが効いているのではなく、単にブドウ糖液(砂糖水)を摂取したことによる、血糖値の上昇が原因だと聞いたことがあります。
話を戻すと、脳が働かないので、デスクワークをやるにも、ミスしがちになります。
さすがに仕事に影響がでては、困るので、すぐにやめて朝は食べるようにしました。
本によると、別に炭水化物を摂らなくても、糖新生といって人間の体が蓄えたグリセロールなどの糖質以外の物質から糖分を作り出すことが出来る、と書いています。
そのことに間違いはないのでしょうが、それを行うには実際に糖質を口から摂取するよりは、いくぶんタイムラグが生じるのではないでしょうか。なので一時的にでも脳がガス欠状態に陥るのです。
あと、昼食を摂ったあとが、今まで以上に眠たくなります。
プチ糖質制限なので、昼は遠慮なく米を食べるのですが、これがうまい!、、、、、、
ってそう言うことではなく、食べたあとが猛烈に眠くなるのです。
まぁ昼休みなら寝てもいいのですが、それをまたいで眠くなると、かなりきついです。
特にデスクワークで睡魔に襲われるのは、まさに死闘です。
だから、いくら昼は米を食べても良いやっと思っても食べ過ぎてはいけないのですね。
腹6分目くらいにしているのが、良いのかもしれません。
それと、もう一つデメリットとしては、米を食べないと便秘になる、ということです。もっとも一日に3回出ていたのが、1回になっただけなんですけど。
これは、炭水化物はほぼ水分なので、その分水が不足することが便秘の原因なようです。
まとめ
デメリットも上げましたが、糖質制限は間違いなく、そんなに苦しい思いもしないで自然ダイエットできる超―おすすめダイエット方法です。
大好きなお酒をやめないでいいし、(でも、ビールや日本酒は糖分が多いので×)肉や唐揚げもOK。
野菜や豆類を意識して食べると尚よし!。
そして、この食事が習慣化することで、リバウンドすることなく、気持ちよく体重をキープすることが出来るのです。
始めは、ほんの一週間で良いので、実験してみるつもりでやってみてください。
あと、睡眠の質を改善したい人にもお勧めです。