飛蚊症になった私(その後)

飛蚊症になって、とうか意識しだしてから早3カ月が過ぎようとしています。

不思議なことに、あれ程までに飛蚊症の為に、心がどんよりして落ち込んでいたのに、今ではすっかり馴染んでしまいました。

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我ながら、いい加減だなと申し、そんなもんだよな、という気がしています。
だって、どうしようもないものを気にして日々どんより生活していても仕方がないので、多少目障りだけれども、年を取ると言うのはきっと小さなこういった喪失感の積み重ねなんだよな、ちょっと人より早く目の老化が来ちゃったけど、それで日常が台無しになってはもったいないよな、今ある健康に感謝して、目も大切にしないとな、と心を改めたのでした。

始めに飛蚊症と診断を受けてから2か月後にいったら、「目に問題はありません。飛蚊症はそういうものです。」ってずいぶん当たりまえの様に言われてしまいました。

あと、そのことを職場の同僚に話したら、以外にも飛蚊症の人が多いことがわかったのです。
皆あえて言わないだけで、結構いるんだな、と変な安心感もでたのでした。

今でも、意識するとアメーバみたいな、ミトコンドリアみたいなのが何本もうねうねしていますが、それで生活上はなんら支障はありません。

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hibunn(左目の飛蚊症)

それでも、意識してしまうとやっぱりうっとうしいのは変わりありませんが、致し方ありません。

また、人の脳とは優れもので、仕事や他のことに集中している時には、一切目に入りません。(実際は入っているのですがスルーしてくれます)

つまり、この記事で私が一番言いたいのは、「時間が経てば、案外慣れるもんだよ」ということです。

世の中には、飛蚊症と診断されてショックを受けている人をターゲットにしたサプリメントや情報商材がいろいろあります。でも時間が経てば、慣れて意識しなくなるものです。

そうなると、自然と慣れて意識しなくなるものを、飛蚊症のサプリメントや情報商剤あえて買うことで、意識を飛蚊症に向けてしましい、それゆえに気になって仕方がない、ということが起りえるのです。

中には、サプリメントを摂取することでプラセボ効果が出て治った、と感じる人もいるかもしれません。

でも、私はまずはいったんは飛蚊症を受け入れてみて、じたばたせずに内観してみるのもいいのかな、と今回の体験をとおして思ったのでした。

追伸

飛蚊症になったのは仕方がないことだけど、やっぱり目は大切にしないとな、と言うことで、ブルーライトカットの眼鏡を購入し着けています。

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